HOME > 活動:海外の奉仕活動
→20世紀中に98%撲滅を達成
ロータリーの参与(ポリオ・プラス・プログラム小冊子より抜粋)
1985年以来、国際ロータリーのポリオ・プラス・プログラムは、ポリオという恐ろしい病気から10億人以上の子供たちを保護することに、大きな貢献をしました。国際ロータリーの目標は、西暦2005年までにそれを証明することです。
155カ国の120万人の巨大ボランティア・ネットワークを持つロータリーが、ポリオとの戦いにおける主要な民間組織であり、世界中のポリオ蔓延国の全てで活動しています。免疫接種の場所へのワクチンや保険員の運送、親たちに自分の子供に免疫接種を施すように奨励するためのダイナミックな一般社会向け教育プログラムの着手などといった、重要な貢献をしています。
西暦2005年までに、世界中でポリオを撲滅するためのロータリーの資金支出額は、約米貨4億ドルとなります。それに加えて、ポリオ蔓延国に必要な物資を提供するプログラムであるポリオ・プラス・パートナーより、更に多くの支援が提供されます。